コンドロイチン

薬局や、最近ではコンビニエンスストアなどでも医薬品やサプリメントで見られるコンドロイチン。箱や袋を手にとって見ると「関節痛」「腰痛」「五十肩」などと書かれています。それらを見ると、なんとなく関節にいいのかな? などとわかりますね。

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コンドロイチンとは

コンドロイチンはコンドロイチン硫酸として体の中でたんぱく質と結合していたるところに存在します。皮膚の中や軟骨の中にムコ多糖の一種として存在し、グルコサミンとともにムコ多糖体の重要なひとつです。これまでは体内の水分を調節する働きから美容面で重宝されてきましたが、同じムコ多糖体のグルコサミンと一緒に摂取することで、腰やひざなどの痛みの改善にも使われるようになりました。年齢とともに、体内でのコンドロイチンの生成が弱まってくるため、年をとるとともに体での生産量が落ちてきて関節が痛くなったりします。軟骨を再生するグルコサミンと、軟骨の衝撃を吸収する力とそれに耐える力をあげてくれる効果のあるコンドロイチンとの組み合わせで関節の痛みを和らげていくのです。これらを考えると、美容目的だとコンドロイチン、関節の痛みにはコンドロイチンとグルコサミンのダブルパワーで・・・ということがわかります。

コンドロイチン硫酸ナトリウム

コンドロイチン硫酸ナトリウムは医薬品として使われています。治療法として注射液を用い、五十肩や関節痛、腰痛などに使い、目薬に入っていることからわかるように、角膜の表面の保護にもつかわれます。サプリメントなどの場合、そのほとんどがグルコサミンを配合した健康食品となっています。もちろん保湿剤として化粧品にも配合されています。

体内のコンドロイチン

体内に常にあるコンドロイチン。体の中のコンドロイチンによって全ての細胞同士が結び付けられています。どれだけコンドロイチンが大切かがわかる話ですね。コンドロイチンは体のいたるところで活躍していますが、それらが減少すると様々な症状となって現れてきます。血管の中でコンドロイチンが減少すると動脈硬化を呼び起こしますし、皮膚で不足するとハリやツヤがなくなり、そのためシワの原因にもなります。骨内でたりなくなると骨じたいが弱くなり、骨粗しょう症になりやすく、関節で減少すると(これが一番多い症状でしょう)関節痛や腰痛の原因になります。老眼や白内障もコンドロイチンの減少が原因となるのです。私たちの体に、なくてはならないものだということがわかります。

関節痛とコンドロイチン

クッションの役割をする関節間の軟骨にコンドロイチンが不足すると痛みがでてきます。多くはひざに症状が出やすく、男性よりも女性のほうが症状が出やすくなっています。年齢とともにコンドロイチンの生成は衰え、長年使ってきた関節の軟骨は再生されることなく磨り減って、変形性関節症となっていきます。発症率を見ますと女性は男性の2倍となっています。全身以外の症状はリウマチ以外ではほとんどないのが特徴です。軟骨が磨り減って骨同士がすれる痛みは相当なものですので、食品からコンドロイチンを努めて摂るようにし、予防の意味をこめて健康食品や医薬品のコンドロイチンを摂ることをおすすめします。

コンドロイチンを含む食品

サメの軟骨・ふかひれ(コラーゲンも多く含まれます)・納豆・オクラ・なめこ・山芋・すっぽんなどのネバネバした食品。

関節痛の予防・治療

食品で必要量のコンドロイチンを摂取するのはハッキリ言って難しいでしょう。健康食品のサプリメントで補うのも効果的ですが、より効果的にするためにはやはり医薬品を使用するのもいいと思われます。ゼリヤ新薬から販売されているコンドロイチンZ錠とコンドロイチンZS錠がそれです。予防や軽い治療でしたらコンドロイチンZ錠、関節痛の治療をしたいときはコンドロイチンZ錠がおすすめです。ゼリヤ新薬で出しているこのコンドロイチンは、病院で使用されているコンドロイチンの濃度と全く一緒で、コンドロイチンZS錠はコンドロイチン硫酸ナトリウムの量が260mg、コンドロイチンZ錠はその1.6倍の400mg入っています。関節の痛みのほかにも、疲労回復にも役立ちます。原料のサメの軟骨は天然のものを使用しているので安心して服用できますね。関節の痛みはあるけれど、病院に行くまでもないし・・・なんてときには病院での濃度と同じコンドロイチンZ錠を利用してみてはいかがでしょうか。

コンドロイチンと関節の関係

これまでの説明で、関節痛とコンドロイチンは密接な関係にあるのがお分かりいただけたかと思います。要は、コンドロイチンは関節のクッションである軟骨の生成を助けてくれる成分だということですね。年齢とともに減少していくのでお年寄りはいつも腰が痛いとかひざが痛むとかいうのも納得いただけたでしょう。これは特定の人だけがなるのではなく、私たちみんなが加齢とともに経験していくことですので、コンドロイチンの大切さを頭にいれて予防・治療に勤めていきましょう。

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